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【宿泊記】ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

どうもみなさん、おはこんばんにちは。
旅行となると、もはや海外か沖縄の二択になりつつある、もちおです。
前回宿泊したのがノボテル、そして今回がハイアット。

【貴重】焼失直前の首里城・ノボテル沖縄那覇滞在!那覇唯一のインフィニティプール!

少し前に2018年の夏に出来た、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄に宿泊してきましたので、内容を共有しておきます。
沖縄のハイアットブランドと言えば、同じハイアットリージェンシーが首里にありますが、この瀬良垣アイランド沖縄は2つ目のハイアットブランドです。

もちろん今回もクラブフロアに宿泊しているので、参考になればと。

ハイアットとは?


まずハイアットには10種ほどブランドがあって、現在日本には15ほどホテルがあります。

パークハイアット
 →パークハイアット東京・京都・ニセコ
アンダーズ
 →アンダーズ東京
グランドハイアット
 →グランドハイアット東京・福岡
ハイアットリージェンシー
 →ハイアットリージェンシー東京、大阪、京都、箱根、那覇沖縄、瀬良垣アイランド沖縄
ハイアット
ハイアットセントリック
 →ハイアットセントリック銀座東京
ハイアットリゾート
ハイアットプレイス
 →ハイアットプレイス東京ベイ
ハイアットハウス
 ハイアットハウスニセコ
ハイアットレジデンスクラブ

パークハイアットからグランドハイアットまでが高級、ハイアットリージェンシーからハイアットプレイスまでが中級、ハイアットハウスとハイアットレジデンスクラブが長期滞在型というグループ分けになっています。
アメリカ発のホテルブランドでニューヨーク証券取引所に上場していてマリオット同等の規模を持つホテルグループで私も何度か宿泊したことがありますが、
余計な装飾がなく、さすがハイアットだけあってハイセンスかつ過ごしやすいホテルだと思います。
(パークハイアット東京の上層階にあるニューヨークバーは超オススメ)

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

那覇国際通りから車で高速を使って約50分。
敢えて高速を使わず、58号線をダラダラ走って行くのも悪くない。

58号線沿いにホテルのエントランスがあって、少し進むとこんな感じでカート乗り場が。
ホテルロビーまではここからカートに乗ることが出来、乗り場は駐車場から目の前。
勿論無料。

トゥクトゥクというかゴルフカート?
10分に一回迎えに来てくれます。

こんな道を走ってエントランスへ。
3分ぐらいですぐ到着。

シーサー先輩ちぃーっす。

入ってすぐのエントランス。
吹き抜けが高く解放感のあるロビー、リゾート来たああああって感じ。
奥にはバーラウンジがあります。

チェックインカウンター。
いくらクラブフロア宿泊とはいえ、チェックインにはまだ早いらしいので、ランチして早速泳ぎに行こう!

レストランは全部で3つ。
オールでダイニングが1店、イタリアン1店、日本料理1点。
今回もまたまた「一休」のプランで予約したので、ホテル内レストランで使える5,000円クレジットが付いています。

オールデイダイニング「セラーレ」に来ました。
席から見えるダイニングだけど、丁度チェックアウト後ということで人が全くいないとは、これいかに。

いいホテルの割に、レストランは意外にリーズナブル。

ドリンクはこんな感じ。安いとは言ってもホテル価格なんで、高いと思う人はコンビニで調達していきましょう。

これは無料の付け合わせ。しかもお代わりし放題。
バターがめちゃめちゃ美味しかったけど、エシレではないことは確か。

ブラックアンガスビーフ サーロインステーキ 200g
いきなりステーキの様にジューシーではないけど、おしゃれなステーキでお上品なお味。
美味しゅうございます。

本日の魚。
白身魚であることは確かだけど、魚の名前は忘れました。オリオンビール900円也、コーラ750円也、合計 税込10,065円

・・・

やっぱたけーわ、泳ぎにいこ

プール&ラグーン

このホテルには3つのプールがあって、宿泊者は全て無料、宿泊者以外の人は1日5,000円で利用可能です。
スイムウェアが無料で貸し出しされているので、寒いときは嬉しい。

このラグーンは海水が常時循環するプールで、私が知る限り、ここ以外ではザ・テラスクラブ・アットブセナぐらい。
ちなみに、プールの営業時間はこんな感じ。

【営業時間】
2019/11/04 – 2020/03/19:冬季クローズ
2020/03/20 10:00 – 17:00(金/土/祝日 9:00 – 17:00)
※5/1-5/5の営業時間は、9:00 – 18:30

まるで海と一体となっているかのような気分でお楽しみ頂けます(←HPのまんま笑)
水深が1.5mくらいあるんで、少ししゃがめばインフィニティプール(最近インフィニティにハマり気味)

プールサイドには有料ですがこんなベッドも(カバナラウンジ)
カーテンあるけど丸見えなんでイチャイチャ厳禁。

プールから見たホテル。横にデカい。

プールエリアにはこんなくつろげるスペースがあったり、

横になりながらプールに浸かれるデイベッドも。
通称グスクプール、キッズプール(水深40cm)もあるので子供連れも安心。

ここは足湯程度だけど、座ってダラダラできるエリア。
ていうか、ここがキッズプールなのかな。

反対向くと横になれるベッドやハンモックが。
夜は基本照明が暗めなんで、ここで横になると星がバッチリ見えます。

勿論室内プールも完備。
営業時間は 8:00 – 21:00(通年)

マリンショップも併設。
リゾートに来たのに水着を忘れた人、気合い入れて派手な水着で来たけど急に恥ずかしくなっちゃった人もこれで安心。

更衣室にはこんな感じでロッカーが並んでいて、

ドライヤーもあって、

給水設備もあって、

水着用脱水機(海パン乾燥機)も完備。
地味にこれが嬉しくて、5秒ぐらいボタン押せば、あらやだ水気が全部取れちゃう優れモノ。
シャワー室は3部屋ぐらいあります。

タオルはこんな感じで置いてあるので自由に取ってOK

普通ホテルのプールって、一つ大きなホテルと室内プール、この二つぐらいしかないんですが、ハイアットの様にいくつか種類があると飽きなくていいんですよね。
それに単なるデイベッドだけじゃなく、ドリンク飲みながら座ってくつろげたり出来るスペースは個人的には貴重。プールバーがあるとなお良し。

じゃ、時間になったのでチェックインしに行きましょう。

クラブフロア

今日のお部屋は6Fクラブフロア。
ちなみに、クラブラウンジは3F。

シーサイドエレベーターはプールとビーチ直結のエレベーターのこと。

こんな感じで通路がびよーんと伸びてて、部屋数もたくさん。

クラブフロアといっても、部屋は至って普通で、

ちゃんとバスタブもあります。
洗面所が二つあればベストだけど、なかなか無いんですよね、これが。

パジャマもあるし、バスローブもある。
これで舘ひろしが来ても大丈夫(これ言うのたぶん2回目)

アメニティは、PHARMACOPIA。聞いたことあります?マレーシアのブランドらしい。

トイレは自動で開くやつ。
ご丁寧にタオルがあって、予備のトイレットペーパーがかわいく袋に入れられてるけど、こういうことする人いるよね。

バルコニーにはイスとテーブルが設置。
ホテルに来ると、ここでダラダラするの結構好き。夕日見えるし。

バルコニーからの景色。まさに真ん前で夕日が沈むので方角的に最高。
向かいにある建物が、ANAインターコンチネンタル万座。

左を見るとホテルに繋がる道とビーチ、そしてホテルがもう1棟。

部屋は可もなく不可もなく、よくあるリゾートホテルの部屋。
ビーチまでロビーを通らず直接行けるので、その点格好とか気にしなくていいので楽。

では、もちおの建物探訪もほどほどに、お楽しみのラウンジへ。

3Fクラブラウンジ

いかにもなラウンジ入口。
入ってすぐ左にデスクがあるので、ここで入室確認が行われます。

ちなみにラウンジの案内はこんな感じ。
この時間は15時過ぎなんで、1回目のティータイム。

クラブフロア宿泊者はこのリストバンドが目印。
日によって色が違うらしく、翌日はピンクでした。

ナッツ、ポテトチップス、チョコレートやクッキーなどの軽食が中心
(外国人はりんご丸かじり)

ティーバーっていうんですかね?

ティータイムなんでアルコールはなし。
コーラ、炭酸水、グァバジュースやマンゴージュースまで色々。

で結局いつもこんなパティーン

ちょっと食べ物をつまんだら夕日を見にまたプールへ行って、

またラウンジに戻って、今度はカクテルアワーでがっつり晩御飯。
ラウンジって基本酒飲みのためのものなんで、軽いメニューがほとんどなんですが、ここは揚げ餃子とかサンドウィッチとかお腹に溜まる食べ応えのあるものがあって中々良い。

わざわざプールいかなくても、ラウンジからでもこんな感じで夕日が見れるんですけどね。
バルコニーがあってそこで食べることも可能ですが、4名掛けのテーブルが1セットしかなかったんで早い者勝ち。
リゾートホテルで夕日がばっちり見えるか見えないかは、個人的には超重要ポイント(`・ω・´)

でもなんやかんやもうひと押し足りないことが多い。
ご飯や麺があればベストなんですが、なかなかないんですよ、そんなラウンジ。

ワイン好きにはたまりませんね。
ラウンジって子供(子連れ)は入れないことが通常なんですが、ここのラウンジは入場可能。
ということもあって、この日は中々子供が多く、騒々しくて若干落ち着かない感じ。

とはいえ、一通りみんな食べ終わると、こんな感じでガラガラ状態。
だーれもいません。これはこれで寂しい。

お腹が一杯になったところで夜風に吹かれて、

上から人間観察して、

売店を物色してからおやすみなさい。

ちなみに、ここが日本料理「Shirakachi」
ディナーがお寿司のコースで確か30,000円ぐらい。どこの銀座の高級寿司屋だよってぐらい too much expensive な高級日本料理屋ですが、意外に繁盛してました。
見る限りほとんど外国人だったけど(笑)

翌日の朝食。
パン、サラダ、コーンフレーク、ヨーグルト、朝食としてのメニューは一通り揃ってます。

ホテルといえば!そう、エッグステーション。これを食べなきゃ始まらない。
正直大して美味しいわけではないけど、なぜか頼んでしまう。

ササっと朝食を食べたらもうチェックアウトの時間。
マリオットだといつもレイトチェックアウトが当たり前なんで、朝食後もダラダラ出来てたんですけど、マリオット以外に泊まるとなると11:00チェックアウトなんでなんか勿体ない気分。
朝食食べた後はもう一回寝て、起きたらラウンジ行って昼食べて、ちょっと泳いでまた寝て、起きたらシャワー浴びてチェックアウト、大体いつもそんな感じ。

まあ小銭のあるニートって感じですね。

チェックアウト後は「花人逢」でピザ食べて空港に向かいます。
ここのピザは無性に食べたくなる。
→食べログ3.66「花人逢」の情報はこちら。

空港でこんな行列を見つけたんでよく見てみると、

ポークたまごおにぎりのお店でした。
流行ってるんですかね、ポークたまごおにぎり。

エビタル300円。機内持ち込むにピッタリ。

まとめ

今回は1泊2日でしたが、1泊41,430円。5,000円のクレジットを差し引くと、36,340円。
クラブフロアであることと時期を考慮すると、決して高くない値段ですが、次回宿泊することはあっても、またクラブフロアに宿泊したいとは思わないかな。

ホテル全体の満足度は高いんですが、フードプレゼンテーションが数回しかないし、
何より午後7時でcloseされることが満足度を下げてる理由なんですよ。営業時間短すぎ。

プールは良いし、ホテルもキレイだし、食事も美味しいし、場所も良い。
だけど、クラブフロアに宿泊する=ラウンジを使い倒すってことなんで、そのラウンジが良くないとやっぱり満足度は下がりますよね。

クラブフロアではない通常のフロアであれば1万円から2万円ほど値段が下がるし、
ホテルの近くには美味してコスパの良い居酒屋がたくさんあるので、わざわざラウンジにこだわる必要はないかと思います。

とはいえ、ハイアットブランドで最近出来たばかりのホテルで、ラグーン(海水プール)のあるホテルはあまりないので、宿泊してみる価値はあると思います。
ただし、ここは普通のフロアで(笑)

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